ポルシェ「911ターボS」

PORSCHE
PORSCHE

 2020年10月の時点で、「911」ファミリーの頂点に立つ「911ターボS」。その長く輝かしい歴史の中でも最も速く、ワイドで、アグレッシブな一台へとモデルチェンジを果たしています。

 その実力は数字が示すとおりで、最高時速は約330km、0~100km/h加速はわずか2.7秒、時速193kmまで8.8秒で達します。

 また、新たな3.8リッター直列6気筒エンジンは、最高出力640馬力を発揮します。それでいて4人まで座れるシートと日常使いできる、それなりに広いラゲージスペースも備えています。

 およそ2100万円(15万5000ポンド)の価格に見合わないと考える方がいたとしても、そのインテリアを体験すれば考えを変えることでしょう。

 この上なく贅沢にレザーが使用された車内は、「自宅以上に居心地がいい」と言っても過言ではありません。「こんなクルマ、どうやってつくったんだ」という疑問さえ抱くかもしれません。

ベントレー「マリナー・バカラル」

BENTLEY
BENTLEY

 ベントレーの最新車である「マリナー・バカラル」は、世界随一の歴史を誇るコーチビルダーである「ベントレー・マリナー」によって精巧にハンドビルドされ、グランドツーリングの醍醐味を余すところなく発揮したモデルです。その出来には、誰もが「感銘を受けた!」と言わざるを得えないでしょう。

 このクルマは「コンチネンタルGT」をベースにしながらも、そのデザインはベントレーが(2019年の)創立100周年で発表した美しいコンセプトカー、「EXP 100」に着想を得ています。

 また、ベントレーの定番機能と最新技術のバランスも抜群で、心臓部には、お馴染みのツインターボW12エンジンを搭載しています。

 この2シーターGT(グランドツーリング)は、12台の限定生産で価格は約2億400万円(150万ポンド)からですが、残念ながらすでに完売となっています。

ロータス「エヴァイヤ」

LOTUS
LOTUS

 2017年5月より中国の大手自動車メーカーである吉利汽車(ジーリー)からの支援を受け、復調の勢いを見せているロータス。

 そんなスポーツカーメーカーがこのたび、英国によって史上初とも言えるエレクトリック・ハイパーカー「エヴァイヤ」…この200万ポンド(およそ2億7200万円)の驚異的なニューモデルによって、今後の野心的な展開を示す大きな第一歩を踏み出しました。

 このモデルの生産は、2020年内に英ノーフォーク州にある本社にて始まる予定となっています。