BTS
K-POPの人気グループ、「BTS(防弾少年団)」 Photo:BBMA2020/gettyimages

BTS所属事務所がIPO
急上昇後に株式は続落

 10月15日、K-POPの人気グループ、「BTS(防弾少年団)」が所属する韓国の芸能事務所、「ビッグヒットエンターテインメント(ビッグヒット)」が韓国取引所にIPO(新規株式公開)を果たした。

 13万5000ウォンの公募価格に対し初値は27万ウォンをつけ、その直後に株価は35万1000ウォンに急上昇した。その時点の時価総額は11兆8,800億ウォン(約1兆900億円)まで膨れ上がった。在ソウルのファンドマネジャーによると「株価上昇の『ビッグヒット』を期待したBTSファンなど個人投資家の買いが株価を押し上げた」という。

 しかし、その後株価は下落し、20日まで4日続落した。

 その要因の一つとして、中国ネットユーザーなどに対する同社など韓国企業の対応が投資家の懸念を高めたことがある。ここで見流せないのは、韓国企業が中国世論の批判に反論せず、予想外にすんなりと引いたことだ。

 もし、批判したのがわが国の世論だったなら、おそらく韓国企業の対応は違っていたことだろう。