11月度の業績が前年比で悪化した企業ランキング!
3位京王プラザホテル、1位は?

 前年同期と比べた月次データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2020年11月度の月次業績データを使って「11月度業績『悪化度』企業ランキング」を作成、上位5社をお伝えする。

 なお、このランキングでは主要31業界、上場109社を上回る企業を対象にした(詳細はhttps://diamond.jp/articles/-/252189参照)。企業経営における重要指標である「既存店売上高」や「来客数」といった月次業績データにおける前年同月比の増減数値の推移を見ることで、企業・産業の再起力において、その明暗がはっきりと分かれていることが分かった。

 早速、ランキングを確認していこう。

指標の詳細はこちらを参照

 ワースト1位はANA(全日本空輸)の国際線で前年同月比4.8%(95.2%減)、2位はJAL(日本航空)の国際線で同5.5%(94.5%減)だった。コロナ禍によるインバウンド(訪日外国人)の蒸発で、両社は壊滅的なダメージを受けている。

 最近では、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、業績不振業種からの出向者を人手が足りない企業が受け入れる「従業員シェア」が本格化している。コロナ禍で非常に厳しい状況にあるANA・JALも民間企業や地方自治体などへ従業員を出向させることを決断した(詳細は、ANA・JALパイロットとCAが赤裸々激白、「憧れのお仕事」大没落【出向先リスト付き】を参照)。