刑事生活20年。ガサ入れ、犯人確保、張り込み……
修羅場という修羅場を潜り抜けてきた元警部による
「心を強く保つ習慣」。
常に死と隣り合わせの環境下で巨悪と戦い、人を疑い、
時には一般人に罵倒されながらも正常な心持ちで戦うために
開発してきた、圧倒的自信と活力が楽しく備わる
最強メンタルメソッド……
その名は、「刑事(デカ)メンタル」!
★人間関係の悩みやストレス、不安を抱えているすべての人へ
・緊張で心臓のドキドキが止まらない
・人の目が気になる
・失敗したらどうしようと不安になる
・勇気が欲しい!
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・自信がない
・もっと強くなりたい!
・やる気が出ない
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ーーそんな人でも「刑事(デカ)メンタル」があれば、いやでも前向きになる!

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ネゴシエーターの交渉術に秘策アリ。
ポジティブネタを拾う訓練をしたまえ

 捜査一課特殊班は人質立てこもり事件などを担当する部署だ。ここにはネゴシエーター(交渉人)の刑事がいる。

 彼らは人質救出という人命をかけた交渉をするために、警察大学校で特別な専門教育を受ける。そこで学ぶのは立てこもったホシの心理状態についてだ。ちなみにホシとは容疑者のことで「目星がつく」からきた隠語だ。動機はなんであれ、そんな大事件を引き起こした者の心理はネガティブ要素でいっぱいだ。

 心理状態が下降すれば下降するほど、人質に命の危機が迫る。

 つまり、ネゴシエーターにはホシのメンタルをネガティブからポジティブに変換して投降させる技術が必要になるというわけだ。

 どうしたらそれができるか? 現場に落ちているポジティブネタを片っ端から拾い集めてホシにぶつけるのだ。

 たとえば、「捕まれば刑務所に入るぞ」はネガティブネタになるので拾ってはならない。

「今投降したら罪は軽い」はOKだ。
「人質は元気なんだな。キミのおかげだ」、これもいい。
「投降したら両親もきっと喜ぶ」もポジティブネタだ。

 このように立てこもり事件のような極めてネガティブな現場にでもポジティブネタは転がっている。それを拾い集めることができるかがポジティブ思考への第一歩なのだ。

 キミがもしネガティブ人間ならポジティブネタを拾う訓練をしたらいいと思う。目を凝らして探せば必ず見つかるもんだぜ。