英製薬大手アストラゼネカは24日、新型コロナウイルスワクチンの治験について従来よりも詳細な分析結果を発表し、76%の有効性があると明らかにした。最新の有効性は、新型コロナの症例190例の分析を基にしている。従来の分析対象より49例多い。同社は今週に入り、141例の分析を基に79%の有効性が確認できたとする暫定結果を発表していたが、これについて疑義が広がっていた。