今回のランキングでは、免許保有者1000人当たりの駐停車禁止違反検挙件数が多い都道府県順に並べた。

 1位は東京都(5.48)、2位は京都府(5.06)、3位は愛知県(4.37)。

 トップ3は前回のランキングと同様の結果となった。

 そのほか、4位の奈良県(4.3)、5位の兵庫県(3.88)、6位の福岡県(3.85)、8位の広島県(3.51)、9位の大阪府(3.38)は、前回のランキングでもそれぞれトップ10に入っている。

 一方、ランキングの下位はどうなっているか。

 46位は山形県(0.11)、47位は山梨県(0.11)となった(小数点第3位以下四捨五入前の数値は、山形県が0.108、山梨県が0.105)。この順位は前回ランキングと同じ結果だ。

 ちなみに、山形県における年間の駐停車違反検挙件数は82件にすぎず、さらに山梨県にいたっては、わずか62件となっている。