【インディアナポリス】米インディアナ州インディアナポリスにある宅配・航空貨物大手フェデックスの施設で起きた銃乱射事件で、容疑者が昨年、当局に拘束され所有する銃を押収されていたにもかかわらず、その数カ月後、合法的に半自動ライフル銃2丁を購入していたことが分かった。警察が明らかにした。犯行動機はまだ判明していない。  警察によれば、フェデックスの従業員だったブランドン・ホール容疑者(19)は15日、8人を殺害し、複数を負傷させた後、同社の施設内で自殺した。同社によると、ホール容疑者は2020年8月から10月までこの施設で働いていた。