「問題」からいったん離れてみよう

心を許せる人がそばにいないとき、みなネガティブになるものだ。

心を許せるというのは、自分の気持ちをわかってもらえるということ。

そんな人がいなければ、知らず知らずのうちに孤独で疲れた状態になる。

ネガティブになるのは、大きなもめごとが起こったわけではないにしろ、身近な人々との関係がよくないときだ。

ささいな言動であっても、長らく理解しがたい言動に接していると、心の平静を保つことが難しくなる。

今、ネガティブ思考に支配されているのなら、目の前の問題を解決しようと力まずに、いったん完全に離れて、しばらく休もう。

そうすれば、ネガティブな感情から、少しずつ抜け出していけるだろう。