ダサいおじさんファッション3つの法則写真はイメージです Photo:PIXTA

中年男性にありがちな、おしゃれに興味がなく、スーツも私服も何となくあるものを着ているという状況。もしあなたもそうだとしたら、それだけで仕事でもプライベートでも損しているかもしれない。服装がダサいというだけで、周りからあなたの本来の実力よりも格下に見られていることがある。第一印象で「なんかダサい」となってしまうと、発言が受け入れてもらいにくくなったり、信頼度が下がったりなんてことも。服装で気を遣うべきポイントを押さえて好印象で格好いいおじさんになろう。(フリーライター 白井由香里)

何となく服を着ていては
無難でもなく“ダサい”

 これまでおしゃれとは無縁に生きてきて、ファッションに高い感心があるわけではないというあなた。無難にシンプルなTシャツやジーンズを履いているから大丈夫と自分では思っていても、周りからは“ダサいおじさん”と思われているかもしれない。奥さんが選んでいる洋服を着ている場合でも、そのコーディネートがおしゃれかどうか判断できないとしたら、結果的に残念なスタイルが完成している可能性大だ。

「おしゃれには法則がある」とファッションのプロは話すが、ダサく見えるファッションに関しても法則がある。まずはNG例を挙げるので自分が当てはまっていないかチェックしてみよう。