新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限が緩和され、多くの人がパソコンやテレビから離れて屋外に出る中、ビデオゲームを手掛ける企業がモバイルゲームへの投資を増やしている。  エレクトロニック・アーツ(EA)、テイクツー・インタラクティブ、ジンガなどは、モバイル向けゲームを手掛けるスタジオを買収しているほか、モバイル向けに新たな作品を制作している。この中には据え置き型ゲーム機やパソコンですでに人気を博しているゲームのモバイル版も含まれる。