オリンピックは、ファッションが重要な役割を果たす場ではありません。ですが、東京に集結した1万1千人を超えるアスリートたちの服装にも自然と注目は集まるものです。
各国の選手たちは、さまざまなブランドから提供された衣装をまとって、自国をアピールしたり、最高のパフォーマンスを発揮できるように開発されたウェアなどを着用しています。それは同じ国であっても、競技が異なれば異なるものを着用しています。そしてそこには、そのスポーツ選手にどこがスポンサーについているかによるからでもあります。例えばアメリカ選手の公式ユニフォームは、「ラルフ ローレン」によるものですが、バスケットボールやフットボールチームは「ナイキ」のものを着用しています。
それでは、公式ユニフォームからスポーツ衣装まで、東京五輪で際立った衣装をご紹介します。