アフガニスタンの首都カブールで26日、空港に押し寄せていた群衆の間で爆発が起きた。現地では米軍が多数の米国人とアフガン人を退避させる任務を続けている。  米国防総省のジョン・カービー報道官は、被害の大きさは現時点で不明だと説明。米政府関係者によると、爆発はカブール空港のアビーゲートで起きた。  欧米各国の政府は、過激派組織「イスラム国(IS)」による攻撃が迫っていると繰り返し警告しており、26日には自国民に対し、空港に近づかないよう呼びかけていた。 。