コロナ禍で皆さんの営業は、どのように変化しましたか?「直接面会できない」「商品・サービスを見せられない(伝えられない)」「相手先の会社や個人の雰囲気・空気がつかめない」「直接相手を訪ねていくことで示せていた誠意が伝わらない」など、これまでの方法ではうまくいかず、悩んでいた時期もあるでしょう。しかし、その反面、営業成績が落ちるどころか、伸ばしている人がいることも承知のはず。何が違うのでしょうか。その違いは、すでに7年読み継がれている本書『「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』で明かされています。そして、オンライン営業のスキルを加えてパワーアップしたのが、『[新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』。本書よりいつの時代もどんな業種でも結果を残す営業スキルを伝授します。今回の3つのポイントに当てはまる方は、本書で自身の悩み・問題を解決できるはずです。
オンライン営業で困っていること
多くの営業マンは、オンライン営業で何が難しいと感じているか? 主なものを3つあげてみましょう。
1.面会できないことで、商品・サービスを直接見せられない、伝えられない
2.相手先の会社や個人の雰囲気・空気がつかめない
3.直接相手を訪ねていくことで示せていた誠意が伝わらない
以上が、主に、オンラインよりも面会がいいと考えている営業マンが抱えている問題です。では、それらをクリアするオンライン面会ができればどうでしょうか?
実は私には、今回のように人に会えない状況下で営業し、成果を出していた時期があります。
それは、2000年以前の話。電話とスカイプだけで、コーチングのビジネスをしていたときのことです。
そこに、オンライン営業がうまくいく秘訣がすでにありました。
*本原稿は、青木毅著『[新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』から抜粋、再編集したものです。