米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は15日、米製薬・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発した新型コロナワクチンについて、追加接種(ブースターショット)を承認するよう勧告した。採決結果は賛成19、反対0の全会一致だった。外部の医師や専門家で構成する諮問委員会は今回、J&J製ワクチンの接種を受けた全ての成人は少なくとも2カ月後に2回目の接種を受けることを推奨した。FDAは近日中に追加接種承認の是非を判断する可能性がある。
米FDA諮問委、J&J製ワクチンの追加接種承認を勧告
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