65点の不完全な能力を補い合う

しなやかさとはつまり、いつでも形を変えたり、新しいものを取り入れたりできる「余白」を持つこと。

余白があれば、他人とも交われる。
お互いに期待をかけ合いながら、65点の不完全な能力を交換していく。

そんなイメージで何事も臨めば、気負わず、流れに逆らわず、どんな相手とも組んで、新しい何かを生み出すことができると思います。

30点や40点の落第点ではないから、一人でもなんとかできるギリギリの線が65点。
でも、残りの35点を誰かと補い合えば、もっとよくなる。

そんな絶妙なバランスで、「個」の力を磨いていきたいものです。

(本原稿は、中野善壽著 『孤独からはじめよう』から一部抜粋・改変したものです)