米軍の最高位にあるマーク・ミリー統合参謀本部議長が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定され、隔離措置をとっている。国防総省が17日明らかにした。米軍高官の新型コロナ感染は今月2人目。ミリー氏の報道官であるデーブ・バトラー陸軍大佐は発表文で、ミリー氏は「極めて軽い症状で、全ての任務をリモートで遂行できる」と述べた。バトラー氏によると、ミリー氏は軽い症状が現れたため検査を受けた。ワクチンはブースター(追加)接種も受けていたという。
米軍トップのミリー統合参謀本部議長がコロナ陽性、症状は軽く
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