アップルが10-12月期(第1四半期)に過去最高の収益をたたき出したのは、中国から再び追い風が吹いたことが大きい。国産ブランドの華為技術(ファーウェイ)は、米国の制裁措置であえなく市場シェアを奪われており、その隙を突いて「iPhone 13(アイフォーン13)」が中国消費者の心をつかんだ。