ジョー・ローガン氏がどのような人物であろうと、チームプレーヤーではないとの批判だけは的外れだ。俳優兼コメディアンでポッドキャスト界の人気スターであるローガン氏は1月30日遅く、インスタグラムに謝罪のようなものを投稿した。新型コロナウイルスワクチンに関する誤情報を流したとして批判を浴びている自身の看板ポッドキャスト番組に関するものだ。ローガン氏の番組が物議を醸したことで、ニール・ヤング氏を筆頭に、複数の著名ミュージシャンがスポティファイに対して自身の楽曲を削除するよう要求した。スポティファイはローガン氏のポッドキャスト番組を独占配信する。ローガン氏はまた、コロナに関するテーマを含め、ポッドキャストのエピソードすべてにコンテンツに関する注意書きを添えるとのスポティファイの計画――同じく30日に発表された――に賛同するとも述べた。