ロシア軍がポーランド国境近くにあるウクライナの軍事訓練施設を空爆したことを受け、ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、ロシアが北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドを攻撃した場合、NATOは全力で対応すると警告した。サリバン氏はCBSニュースの「フェイス・ザ・ネーション」に出演し、「もしNATO加盟国の領土に対し軍事攻撃があれば、(集団安全保障を定めた)5条が発動され、NATO同盟の全力を挙げて対応するだろう」と述べた。また、ロシアによる偶発的または意図的でない攻撃の場合でも対応するというジョー・バイデン大統領の見解を踏襲した。原文はこちら