メーヌ浜、ナカノ浜、奥の浜(ハテの浜)の3つの砂州が連なるメーヌ浜、ナカノ浜、奥の浜(ハテの浜)の3つの砂州が連なる

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「沖縄の穴場〈久米島〉最強のモデルプラン」です。那覇から飛行機で約35分の久米島は、車で1周1時間ほどの小さな島。島の周辺には白砂ビーチが点在し、なかでも東沖に延びるハテの浜は東洋一と称えられる美しさ。クルマエビや海ぶどうの生産量も日本一を誇り、絶景からグルメまでバランスよく楽しめるのが魅力です。そんな久米島を1泊2日で満喫する最強のモデルプランをご紹介します!(文/『地球の歩き方 島旅12 久米島 渡名喜島』編集担当 アトール 高井章太郎)

1日目9:00~
久米島を代表する美景、ハテの浜に上陸

 1日目は島の自然を舞台にしたアクティビティに挑戦。まずは久米島の代名詞、ハテの浜に向かいましょう。ハテの浜は久米島の東海岸から約5kmの沖に浮かぶ3つの砂州の総称。全長7kmの真っ白な砂浜が延び、透明度の高いソーダ色の海に囲まれています。