米アマゾン・ドット・コムによる一部商慣行の開示に関し、証券取引委員会(SEC)が捜査に乗り出している。事情に詳しい関係者らが明らかにした。捜査内容には、サードパーティー販売業者のデータをプライベートブランド事業に活用した方法などが含まれるという。関係者らによれば、SECは、電子商取引プラットフォーム上でアマゾンの従業員らが販売業者のデータを活用したことを巡り同社がどのように情報を開示したか捜査している。アマゾンの複数の幹部に電子メールや通信記録の提出を求めたという。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は2020年4月の調査報道で、内部資料やアマゾンの元従業員らとのインタビューに基づき、同社従業員らが自社ブランドの商品を開発する際、サードパーティー販売業者のデータを日常的に活用していたと伝えた。