「成熟」という言葉は、ウォール街では悪い意味に捉えられている。しかし、それ以外の大抵の場所では良いことだ。メタ・プラットフォームズが、オンライン広告事業に打撃を与えるさまざまな要因をかわし、少なくとも計画通りには業績を達成できたと明らかにしたことを受け、投資家は同社にいくらか敬意を示した。メタが27日に発表した1-3月期(第1四半期)売上高が同社の見通しのレンジ内だったと発表した後、同社株は時間外取引で18%急伸した。ただレンジの下限の水準であり、アナリスト予想は下回った。グーグルの親会社アルファベットが26日に発表した第1四半期広告収入が予想を下回った後では、そこそこの結果でも素晴らしい数字と受け止められたようだ。
米メタの成熟、有利な場合も
ソーシャルメディアでは「老舗」のフェイスブックは手堅い投資に
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