ツイッターがツイッターで話題になっている。ツイッターがイーロン・マスク氏による440億ドル(約5兆6500億円)の買収提案を受け入れたことを巡り、ユーザーはツイッターにそれぞれの思いを投稿している。ツイッターは使わないとツイッター上で誓う人は多い。使うのをやめると脅す人もいれば、やめないと言う人もいる。やめる人を茶化す人もいる。26日には「#LeavingTwitter」のハッシュタグが話題になった。英単語ゲーム「ワードル」やかわいい犬、暗号資産ファンが交わす「GM」(「おはよう」の意味)のあいさつといったよくある投稿にツイッターが突如、仲間入りした。ツイッターは2006年に誕生。当初はユーザーに「いま何してる?」と問いかけ、回答を促すサイトで、テクノロジーに詳しい人たちが自分の食事など日常の出来事について投稿していた。その後、著名人や政治家、さらにはローマ教皇までがユーザーに加わり、すぐにメジャーな存在になった。