「勉強しない」「何回言っても聞かない」「毎日怒り過ぎてしんどい」と子育てのお悩みをお持ちの方も多いと思います。そんなお悩みを解消する『「天才ノート」を始めよう!』ができました!
「天才ノート」とは、電車や恐竜、アニメ、ゲーム、スポーツなど子ども自身が大好きなテーマで問題を作り(子ども自らが問題を作ってもOK)、解いていく中で、自主性、創造性が育まれていく「ノート」のことです。子ども自身が「学ぶことって楽しい」と思うのがポイントです。本連載では、「ガミガミ怒らなくても、自分から勉強する子になる」方法をお伝えしていきます。

ガミガミ言わなくても<br />勝手に勉強する子になる<br />超カンタンな方法とは?Photo: Adobe Stock

「ガミガミ怒らなくても、自分から勉強する子になる」方法

 私が主宰している親向け教育講座では「勉強しない」「将来が心配」「何回言っても聞かない」という相談や「毎日怒り過ぎてしんどい」「心配し過ぎてしんどい」というお悩みが絶えません。子どもを「怒る」「心配する」のは愛情深い証しだから仕方ないのですが、毎日が親子バトルなら大問題です!!

 もし今の状況にモヤモヤイライラしているなら、新しい問題集や通信教育、習い事に時間を使うより「天才ノート」を試していただきたいです!

「天才ノート」とは、電車や恐竜、アニメ、ゲーム、スポーツなど子ども自身が大好きなテーマで問題を作り(子ども自らが問題を作ってもOK)、解いていく中で、自主性、創造性が育まれていく「ノート」のことです。子ども自身が「学ぶことって楽しい」と思うのがポイントです。

 本連載では、「ガミガミ怒らなくても、自分から勉強する子になる」方法をお伝えしていきたいと思います。

 親は読み、書き、計算を「早く」「正しく」「ちゃんと」できるようにする事を重視して、勉強させようとしますが、この方法は勉強嫌いになる事が多いのです。

 実は子どもが勉強しない理由ややる気がないように見えるのは、目の前の子どものできない事に目がいっているだけ。「天才ノート」を通じて子どものできたことに目を向ける練習を親が行う事で、子どもの興味関心がどんどん広がり、主体的に勉強しはじめるスパイラルが家庭内に生まれます。

「え、うちの子、生まれてこの方勉強が大嫌いで、勉強好きになんてなるはずない!」と思う親御さんもいらっしゃるかもしれません。でも実は、どんな子でも「勉強好き」になる素質を持っているのです。

天才ノートに必要なのは、方眼ノートと赤ペンの2つ

 天才ノートに必要なのは、方眼ノートと赤ペンの2つだけです。

「縦横自由に使えて図形も書ける方眼ノート」「花まるが目立つ太めの赤サインペン」の2つだけ。

ガミガミ言わなくても<br />勝手に勉強する子になる<br />超カンタンな方法とは?

 これらは、100円ショップでも買えるものなので、天才ノートを始めるための先行投資はごくわずかです。

 私が主宰している親向け教育講座『かおりメソッド』は、「ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる」教育法として、これまで累計7000人を超える親御さんが受講し、雑誌『VERY』にも掲載されるなど大きな反響をいただいています。

 そんな『かおりメソッド』の受講生たちが実践しているのが、「天才ノート」です。

 次回からは、「天才ノート」の具体的なやり方、テーマごとの実例をご紹介していきたいと思います。

 本原稿は、岩田かおり著『「天才ノート」を始めよう!』からの抜粋です。この連載では、「ガミガミ怒らなくても、自分から勉強する子になる」コツを紹介していきます。(次回へ続く)

ガミガミ言わなくても<br />勝手に勉強する子になる<br />超カンタンな方法とは?Photo by Tomohito Ishigo
岩田かおり(いわた・かおり)
子ども教育アドバイザー/
株式会社ママプロジェクトJapan代表/
全国ワーキングマザーの会副代表

幼児教室勤務を経て、「子どもを勉強好きに育てたい!」との想いから、独自の教育法を開発。ガミガミ言わず勉強好きで知的な子どもを育てる作戦「かおりメソッド」を全国へ展開中。

電車や恐竜、アニメ、ゲーム、スポーツなど子ども自身が大好きなテーマで問題を作り(子ども自らが問題を作ってもOK)、解いていく中で、自主性、創造性が育まれていく「天才ノート」を考案。この天才ノートの「天才」とは、知能指数やテストの点数が高いのではなく、与えられた才能・自分の興味関心を開花できるという意味。

株式会社リクルートにて、4~10歳の子どもを持つ親に特化した社内教育講座を開催(年に3~4回の定例講座)。小学校、幼稚園、保育園での講演会多数。ワーママ・オブ・ザ・イヤー2018受賞。3人(1男2女)のママ。