米中間選挙は8日投開票され、ジョージア、バージニア、インディアナなどの州ですでに投票が締め切られている。  AP通信は、接戦ではない複数の選挙区で、当選確実な候補者名を報じた。バーモント州上院選ではピーター・ウェルチ下院議員(民主)が当選確実となり、引退するパトリック・レーヒー上院議員(民主)の後任に就く。  また、サウスカロライナ州の上院選ではティム・スコット氏(共和)が再選確実だとAP通信は伝えている。  アナリストらはバージニア州の結果が民主党の情勢を示す先行例の1つになりそうだと述べている。  同州では現職の下院議員3人が共和党候補らと接戦を展開。