魔法の国では、ストリーミングの持つ魔力が効かなくなってきたのかもしれない。米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは8日、7-9月期(第4四半期)決算を発表し、主力の動画配信サービス「Disney+(ディスニープラス)」の契約者純増数が1210万人だったと述べた。これはアナリスト予想を36%上回っており、また今回は売上高がごくわずかな地域に契約者の伸びを依存することもなかった。