NHK『あさイチ』(12月12日放送)に精神科医Tomy先生が出演し、これまで覆面を貫いてきた気になる素顔を初公開。番組では「嫉妬」をテーマに、「M-1グランプリ2022」優勝のお笑い芸人・ウエストランド井口さんのお悩みに優しく答えた。
感動小説『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』(ダイヤモンド社)の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)から、きょうのひと言!
高校や大学時代にあれだけ仲良くしていた友人も、社会人になってお互い別々の道を歩むようになると、だんだん疎遠になることが少なくありません。社会人になってから仲良くなった人も、気の合う職場の先輩や同僚とも、波風なく、ストレスを感じない関係性がずっと続くかというと、そうでもなかったりするのです。
いまはなんのストレスも感じない関係性でも、時とともにイヤなところが目についてきたり、腹の立つ出来事が起きたりしがち。人間同士であれば、むしろそれは当たり前のことなのかもしれません。
特定の人間関係に執着したり、相手に一方的な期待を抱いたりすると、信頼を裏切られた気持ちになって、気分が落ち込んでしまうことも。精神科医Tomy先生が、そんなことにならないような柔軟な人間関係のあり方を教えてくれます!
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
人間関係って…
人間関係ってずっと続く方が
むしろ珍しいのよね。
幼なじみでも、急に合わなくなることもある。
お互いが変化してるから、
どこかで合わなくなっても仕方ないのよ。
数年単位で急に再接近することもあるから、
ちょっと疎遠になったぐらいで
気にしなくてもいいわ。
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。