一生懸命、頑張っているのに報われない。どうも最近、ツキがない。そんなあなたを救ってくれそうなのが、TVで話題沸騰中の『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と大好評。金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。絵馬師から本書を10倍活用する“とっておきの裏技”を紹介してもらおう。(撮影:小森正孝)

あなたの運気を
さらにふくふくにするには?

【本日は運気モリモリ大安吉日!】見るだけで金運爆上がり! 商売繁盛の神様「ガネーシャ」に愛される、たった1つの習慣

ふくふく開運絵馬』には、神様仏様のパワーが木に宿った効果絶大絵馬や、大好評の「しあわせの近道」で具体的な開運法が載っています。

 今回からは、この本で触れられなかった、とっておきの情報をお伝えしていこうと思います。

 神様仏様の力は、私たちが考える以上に深く、ありえないレベルの可能性を広げてくれます。

 神様仏様をじっくり深掘りすることで、さらにあなたの開運力がアップします。

 では、その開運法とはどんなことでしょうか。

 あなたの運気をさらにふくふくなものにしていきましょう!

“ガネーシャ”を深掘りして、
どんどこ金運を上げよう!

 ガネーシャは、インドで人気のある象の顔をした商売繁盛の神様です。

 ガネーシャはとても不幸なことで今の姿になってしまったのですが、この姿だからこそ、インドだけでなく日本でも愛されています。

ふくふく開運絵馬』でも「ガネーシャ絵馬」が収録されています。

【本日は運気モリモリ大安吉日!】見るだけで金運爆上がり! 商売繁盛の神様「ガネーシャ」に愛される、たった1つの習慣

 このガネーシャ、実はこの姿になったのは、父であるシヴァ神に首を切られてしまったからなのです。

 でも、理由がなんともユニーク!

 母のパールヴァティー女神の垢によって誕生したというのです。

 その誕生ストーリーも面白いのですが、母の入浴の際、母から「中に誰も入れてはならない」と言われたガネーシャ。

 父であるシヴァ神が外から帰ってきて入浴しようとすると、実直なガネーシャは、

「母が誰も入れるなといったのでダメ!」

 と父に言います。

 それに怒った激しい性格のシヴァ神は、怒りで息子の首を跳ねてしまったのでした。

(えええ!)

 それを知ったパールヴァティー女神は怒り狂い、泣いてしまったので、シヴァ神は申し訳ないと、ガネーシャの首を探しにいきます。

(案外素直なシヴァ神ですね)

 しかし、いくら探しても息子の首が見つからない。

 気が短いシヴァ神は、通りがかった象の首を跳ね、息子の体にくっつけてしまいました。

 どうですか?

 ある意味おおらかなインドの神様たち!

 こんな親から受けた不幸も逆手に取って人気者になってしまうのが、ガネーシャの大物たるところ。

 幸せストーリーだけではみんなに共感されないんだろうなあと思ったりもします。

次はあなたの番!

 開運の極意として、こうした神様のエピソードにヒントが隠れていることがあります。

 最近、ガネーシャの絵の力を、私が描いた絵で実感したことがありました。

 実は、日本橋の三越本店で展示販売するために描いた「和風画色紙のガネーシャ」が、他のすべての絵が完売したにもかかわらず、この子だけ残ってしまったのです!

 ですから今もわが家に飾っているのですが、この子を飾ってから、いろいろと金運がアップしたのです。

 さらに、美味しいものをたくさんの人からいただくようになりました(笑)。

 ガネーシャって本当にすごい力がありますね。

(自分の描いた絵で、描いた自分が金運アップするってなんだか不思議でしたが)

 次はあなたの番!

 この本を持ち歩いたり、部屋でじっくりガネーシャを見て話しかけてみると、必ずいいことありますよ!

(本原稿は、話題沸騰の永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をもとに、新たに著者が書き加えたものです)