今、閉塞感や絶望感を一掃してくれるベストセラーがある。
報道ニュース「FNN Live News イット!」(フジテレビ系)で大きく取り上げられ話題となっている『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』だ。
NHK「朝ごはんLab.」でも“絵馬師のおすすめ! 開運・福福朝ごはん”として日本随一の絵馬師が取り上げられた。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
読者からも、「見るだけで癒された」「ホッとした」「本当にいいことが起こった」「見えないご神仏とつながりそう」と好評だという。
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
本書の「しあわせの近道」が好評な絵馬師から本書を10倍活用する“とっておきの裏技”を紹介してもらおう。(撮影:小森正孝)

【本日は巳の日×大安吉日】<br />ここぞというタイミングを読む力がぐ~んとアップする方法

金運・仕事運が上がる昔ながらの方法

 日本では自然信仰が母体となっています。

 山、岩、木、川、海、太陽、稲の実りなど、自然の中の不思議なエネルギーを感じながら、ご先祖様を崇めたことがスタートとなっています。

 自然から与えられるすべての恵みの中にこそ神様がいて、自分たちに生きる恵みをくださるという自然信仰が脈々と受け継がれてきました。

 目に見えるものも見えないものも大切にするこの考え方こそ、今、現代に生きる私たちに必要な道標だと思います。

 そんなときにぜひ見ておきたいのが、『ふくふく開運絵馬』で紹介した季節絵馬「秋」です。

 ちょうど秋深まり、冬の足音が聞こえそうな、今の季節に見るのがおすすめです。

【本日は巳の日×大安吉日】<br />ここぞというタイミングを読む力がぐ~んとアップする方法

 その自然崇拝の祈りを日常化したのが暦であり、年中行事です。

 古代から日本人は、季節ごとのお祝いや祈りによって、自然の中で目に見えない八百万の神様とつながり、そのつながりこそが幸運への扉を開くカギになると信じてきたのです。

「そんなことで開運するの?」

 とは思わないでください。

 天皇陛下も神社仏閣にいらっしゃる方々も、私たちが見えないところで平和や幸せの祈りを捧げておられることをぜひ知っていただけたらと思います

タイミングや気を読む力がアップする方法

 では、日常で私たちは何ができるのでしょうか?

 まずは、天皇陛下、神社仏閣でも大切にしている、の年中行事をしっかり把握することです。

 暦にある「天赦日」や「一粒万倍日」だけを大切にしていればすぐ開運するわけではありません。

 日々の季節の変化を感じつつ、自然の神様への感謝を伝えながら、この空気の中に溶け込んだエネルギーを自分に呼び込んでいくのです。

 昔の人たちは本当に賢く、地道に自然を研究し、開運の作法を確立してきました。

 私たちにはそのよい模範があるのですから、神社などで自然への感謝を伝えつつ、料理をつくったり、花を飾ったり、みんなで歌ったりなど、楽しいことをやってみてください。

 日々の日常で季節を感じる人は、タイミングや気を読む力を培うので、どんどん開運していきますよ!

(本原稿は、話題沸騰の永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をもとに、新たに著者が書き加えたものです)