新興電気自動車(EV)メーカーの米リビアン・オートモーティブが、さらなる人員削減を計画している。同社は事業規模の拡大で課題に直面しており、現金を節減しようと取り組んでいる。  RJ・スカーリンジ最高経営責任者(CEO)は1日付の従業員宛ての書簡で、インフレ圧力と不透明な経済情勢に対応するため、さらに6%の人員削減を計画していると明らかにした。同社は昨夏も同規模のレイオフに踏み切っていた。  ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はこの書簡を確認した。レイオフについてはロイター通信が先に報じていた。 。