自慢ばかりしている人は誰からも好かれないが、自分を売り込めないことが出世の障害になっているとすれば、どうすればいいのか。自分の実績をアピールすれば、上司とチーム全体の印象も良くなることがある。あなたが一日中、何をやっているかもはっきりさせることができる。誰かがあなたを昇進の候補に推薦してくれるかもしれない。それでもオフィスで実績を語りたいと思う人はごくわずかだ。そして私たちは自分を卑下するような言い方で人をほめたり、謙虚を装いながら自慢したりしている(「会社の飛行機で移動して取締役会に出席したのは悪くなかったけど、みんながいなくて残念だった!」など)。「自慢を恐れる必要がない人が恐れている」と「Brag Better(うまく自慢をする)」の著者、メレディス・ファインマン氏は言う。以前、広報担当として働いていたとき、才能豊かな多くのプロフェッショナルがどんなに地位が高くても、自分の功績を認めたがらず、驚いたという。
職場で実績を語り、嫌味に聞こえないコツは
うまく自分を売り込んで、キャリアに生かせ
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