【覚えてる？】自分が子どもの頃イヤだったこと、うれしかったこと

【総フォロワー数18万人！】親力アドバイザーとしても名高い教育評論家の親野智可等氏は、「子育てそのものをラクにしていくことが、日本の育児、教育の最大課題」と指摘しています。
その解決の一助として、長年の教師生活で多くの親と接したなかから生まれた、熱い思いの詰まった言葉を365個掲載した書籍『子育て365日 親の不安がスーッと消える言葉集』が、あらゆる年代の親に刺さると話題です。

覚えていれば

自分が子どもの頃イヤだったこと、うれしかったこと。
それを覚えている人は子どもの立場で考えられる。

※自分が子どもの頃に感じていたことを思い出しましょう。自分がイヤだったことは子どもにしないようにして、うれしかったことは、ぜひしてあげましょう。

親の罪

親の自己実現のために子どもを使うのはやめよう。
それは実に罪深いことだから。

※幼稚園・小学校のお受験や中学受験、習い事、部活などがそうなっていないか、振り返ってみましょう。

ユーモアの源

子どもを一人の人間としてリスペクトしている人だけが、子どもにユーモアを発揮できる。

※「たかが子ども」と思っている人にはできません。

親も楽しく

親が苦しいと子どもも苦しむ。
親が楽になれば子どもが幸せになる。

※ママとパパが笑顔いっぱいで楽しい生活を送ることができれば、子どももそうなります。

本原稿は、親野智可等著『子育て365日 親の不安がスーッと消える言葉集』からの抜粋です。この本では、あらゆる年齢の子どもを育てるすべての親に寄り添う言葉を紹介しています。（次回へ続く）