「急に運気が上がった」「宝くじに2度も当選!」。あたらしい時代の開運術を実践すると、あっという間に開運体質に変わります。『あたらしい時代の開運大全』では、風水から神社参拝、厄除け、吉日、金運、人間関係運など、さまざまな切り口から、これからの時代に実践すべき開運術をお伝えしています。今回は桜の季節の最強開運行動について。紹介します。『あたらしい時代の開運大全』では、これからの時代の開運術を多数紹介しています。(構成/井澤梓)
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今回の記事では、このお花見で何をすべきかについてお伝えします。
お花見とは本来、農作物の豊作をあらかじめ願う「予祝」という風習でした。「予祝」とは、あらかじめ期待する結果をお祝いすることで、その通りの結果を得ようとする習わしです。桜の花が咲く時期は、農民にとっては、田畑を耕す始まりの季節。桜の花の開花を合図に、厄を祓い、豊作を祈る行事が、お花見だったのです。
ですから昔の人は、桜の季節に、秋の豊作を予祝しようと、桜の花の下でお祝いをして、乾杯していたのです。
そして予祝で大事なのは、自分の願いが叶ったことを想像してワクワクした気持ちでいること。このワクワクする気持ちが、予祝の願いを現実に引き寄せます。
こうした昔の人の知恵を、私たちも生活に取り入れましょう。今年のお花見は、かつての習わしに従って、予祝をしてみましょう。
あなたが叶えたい願いや夢、希望を、すでに叶ったかのように桜の下でお祝いすること。ポイントは、あなたがワクワクする気持ちになることです。着るものも、食べるものも、訪れる場所も、ワクワクすれば何だって構いません。
桜のエネルギーを感じながら、夢が叶ったとくの感情や風景をリアルに想像して先にお祝いをしましょう。自分自身に乾杯することで、思考は現実になっていきます。
予祝をすれば
願いはきっと叶う
私は常日頃から、しょっちゅう予祝をして過ごしています。そうすると些細なことから大きなことまで、たくさんの願いごとが叶うようになりました。それも願いが叶うまでのスピードも、年々早まっているんです。
例えば、「甘いものが食べたいなぁ」と思っていると、私の講座の生徒さんが、いちご大福をお土産に訪ねてきてくれたり、引っ越ししようと決めたらすぐに、理想通りの家が見つかったり。予祝の力に気づくと、
一年中ワクワクした気持ちで過ごすことができます。
予祝の中でも、お花見は、一年の中で最強のタイミング。咲き始めた桜の下で、開運の口火を切りましょう。