米中央軍は4日、過激派組織「イスラム国」(IS)の幹部をシリアで殺害したことを明らかにした。  米中央軍によると、3日の攻撃でアイド・アルジャブリ幹部を殺害した。同幹部は欧州襲撃計画に関与していたという。  マイケル・クリラ中央軍司令官は「ISはこの地域内外の脅威であり続けている」と述べた。中央軍は幹部の殺害でISの攻撃能力が一時的に乱れるとみている。  この攻撃による民間人の死傷者はなかったとしたが、場所は明らかにしていない。 。