ドラッカー研究所による最新の米企業「経営トップ250」のランキングで、コンサルティング大手アクセンチュアが社会的責任に関するスコアで1位となった。2位はパソコン・プリンター大手HP、3位は半導体大手インテルだった。経営トップ250は、顧客満足度、従業員のエンゲージメントと能力開発、イノベーション、社会的責任、財務力について実績を調べ、経営の効率性を評価している。社会的責任のスコアはアクセンチュアが76.3、HPは74.8、インテルは73.6。アクセンチュアは前年から5.3ポイント上昇した。アクセンチュアとHPは、5項目全てで上位の「オールスター」企業7社に入った。マイクロソフトは、顧客満足度を除く全項目で10位に入った。イノベーションは1位だった。
「経営トップ250」、アクセンチュアが社会的責任でトップ
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