タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

10年間で1000以上の美容法を試した女優がやってる「毛穴レスになる美容のコツ」第1位Photo: Adobe Stock

私がキレイになったわけ

 急激に肌を褒めていただくようになったこの頃。

「2年前と比べて毛穴がない」
「最近肌に輝きがある」

「いったい何をしたの?」と聞かれますが、ここ2年の間に何を強化したかといえば「サウナ」です。

週1サウナで「毛穴レス」

 ここ2年はどんなに忙しくても週1回のサウナは死守しています。

 曜日は決めず、朝いちばんに行ったり、子どもが寝たあと夜中に行ったり。
 生活の隙間をぬって通っています。

 なぜそこまでして行くのかといえば、やっぱり手間よりメリットが上回るから。
 肌がすごくきれいになるし、なにより疲れがめちゃくちゃ取れる!

MEGUMI流サウナの入り方

 サウナの入り方は、いまや一般的になった「サウナ室→水風呂→外気浴(休憩)」の王道ルート。

 サウナにハマってから、サウナブームの火付け役と言われる「ととのえ親方」や、サウナ効果を研究する大学教授に話を聞きに行ったのですが、サウナは体を振り幅のある状態に持っていくことで細胞を活性化させるのだとか。

 その他、外気浴でノンストレス状態になることで若返りホルモンやオキシトシン(幸せホルモン)も出るのだそう!
 外気浴で3分以上、ぼーっとする時間が極上なので、乾いたタオルで汗を拭き、体が冷えないようにしてから休憩します。

サウナは「いちご鼻」にも効く

 サウナが肌にいいのは、蒸気で毛穴が開いてきれいになるということと、汗は出ていくばかりでなく、一部は肌の内側にもどって潤わせる効果があること。
 新陳代謝も上がるので、女性だけでなくサウナ男子も肌がきれいな人が多いですよね。

 毛穴の詰まりが気になるときもサウナはよくて、いちご鼻が気になったら、いろいろ塗るより週に2回くらいがんばってサウナに通うときれいになります。

サウナの選び方

 サウナブームでお店はいろいろありますが、近くて通いやすいのがやっぱりいちばん。

 垢すりやマッサージもできるスパ施設韓国サウナが近くにあれば最高ですね。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています!