中国の金融情報サービス大手・万得信息技術(ウインド)は長年にわたり、銀行や証券会社、資産運用会社にとって不可欠なリソースを提供してきた。ここに来て、海外ユーザーに対して同社の一部情報へのアクセスが制限され始めており、世界第2位の経済大国・中国の景気動向を分析することが難しくなっている。