「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
6月21日は、夏至
6月21日は夏至。太陽が一番高く上がる時期であり、つまり「陽」の気が極まる時です。
風水では、「夏至に財布を買うと才能が換金できる」と考えますから、この日にお財布を新調するといいでしょう。
仕事運も上がり、稼げるお財布になりますよ! また、名刺入れや筆記用具をはじめ、ビジネスアイテムを一つ新調すれば仕事運も活気づきます。
夏至の日は「陽」の気が高まっている一方で、この時期は梅雨ですから「陰」の気も増しています。
つまり、6月は陰陽のふり幅が大きく、イライラしたかと思えば、落ち込みがちになったりと不安定になりやすい時期でもあります。
ですから、ストレスを溜め込まないように過ごすことも大切です。
インテリアを涼やかなものに変更して、くつろぎの時間をもつことや、ゆっくりと入浴するのもいいでしょう。
お日様によくあてたタオルで体を拭くというのもラッキーアクションになりますよ!
季節の移り変わりや節目に、何か替えたり、新調したりすることはいい運気を保つことにつながります。試してみてくださいね。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。