「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

【神様】は見ている。朝すると運が悪くなる! 意外なことPhoto: Adobe Stock

朝の行動で、運気は変わる

朝、起きてパジャマのままで色々なことをしていませんか?

パジャマのまま朝食をつくり、そのまま食べる……これは、運気を下げますからやめましょう!
お弁当づくりも、着替えてからがよいですね。

人は寝ている間に厄を出していますから、ベッドや枕、パジャマにはたっぷりと厄がついています。
そんな前日の厄をたっぷりと持った状態でつくったお弁当や、食事には厄が入ってしまい、不運の元になってしまいます。
食事もお弁当づくりも着替えてからにしましょうね。

また、ごはんをつくるときだけではなく、1日どこにも出かけないからといって着替えない、ジャージやパジャマで1日中過ごすというのもNGです。
1日中、昨日の厄や不運と一緒にいることになりますから、毎朝、いい運気にリセットするためにも、「朝起きたらすぐに着替える」を習慣にしてみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。