ウィンブルドンが帰ってきました!2019年のUSオープンにおいてファーストサーブ平均速度で1位を獲得したニック・キリオスのサーブのようなスピード(なんと平均時速約202kmとのこと)で、大勢の観客が会場に押し寄せて大騒ぎとなっています。
雨の中でのスタートとなりましたが、ノバク・ジョコビッチ、世界ランキング1位のカルロス・アルカラス、アンディ・マレーはすでにコートで激戦を繰り広げました。そんな中で私たちが注目しているのは、コート上のアクションや高値のピムズ(イギリスの夏の風物詩的アルコール飲料、ウィンブルドン名物のカクテル)だけではありません。
ウィンブルドンにはいつも、世界中から著名人が集まってきます。爽やかなリネンのスーツ、大胆なプリントのネクタイ、天候に合わせたシューズ…。今シーズンのワードローブに必要なサルトリアのインスピレーションが詰まっていると言えます。そこで今回、私たちエスクァイアUK版の目に留まったベストルックをお届けします。