「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

大暑には天ぷらを食べる

【神様】は見ている。運がいい人、お金持ちの人が大暑に食べるセンスあるものPhoto: Adobe Stock

暑い日が続きますね。

今年2023年は、7月23日が「大暑」です。1年のうちで最も暑さが厳しくなる時期であり、いよいよ夏本番となります。

風水では、大暑に野菜の天ぷらを食べると、大きな夢を叶えるセンスがくるといいます。

また、先日の記事でも紹介したように、今は夏の土用で、土のエネルギーが高まる時期です。
土いじりのほか、旅行や引っ越しなども控え、ゆっくりと過ごしましょう。

暑い日が続いて夏バテすると、運気もバテてしまいます。
しっかり栄養を補給し、睡眠をとり、元気に過ごしたいものですね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。