正解は……
B
× (A)「お見積もりさせていただきました。送ります」
◎ (B)「お見積もりをお送りいたします」
△ (C)「お見積もりを送らせていただきます」
解説
メールでも話し言葉でも、気がつくと「させていただく」を連発していることがよくあります。その社会的背景はさておき、平気で連発する人は仕事ができそうには見えません。
このケースの場合、見積もりの作成にも、送るという行為にも「させていただく」は不要。Aは必要ない「させていただく」を使っている上に、後半の「送ります」は丁寧さに欠けます。Cのように書きたい気持ちも十分にわかりますが、Bで何の問題もありません。