「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

重陽の節句にするといいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が9日「重陽の節句」にする特別なことPhoto: Adobe Stock

9月9日は「重陽の節句」です。
厳しかった夏にの疲れやダメージを癒し、心と身体を正常に戻す日であり、「菊の節句」ともいわれます。

古来、菊には薬効があり、邪気を祓う力があるとされていますから、日本酒に菊の花の花びらを浮かべた「菊酒」を飲んで長寿を願い、健康運を高めましょう。

また、お酒が苦手な方は、菊を飾ったり、枕元に置いて眠るのもいいでしょう。

菊は、仏花のイメージがありますが、最近はピンポン菊などモダンで華やかな品種も増えていますから、ぜひ花屋さんをのぞいてみてくださいね。

夜は、少しずつ涼しくなってきました。
実りの秋はすぐそこですから、毎日季節を感じながら過ごしたいものですね。
9月も、金運を上げる開運アクションが盛りだくさんですよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。