スタートアップを筆頭に、新産業の“挑戦者”をたたえる「SIGNAL AWARD 2022」。昨日紹介した、グロービス・キャピタル・パートナーズ ジェネラルパートナーの高宮慎一氏、シニフィアン共同代表の朝倉祐介氏、マクアケ共同創業者・取締役の坊垣佳奈氏に加えて、新たな審査員を紹介する。
今回紹介するのは、日本の経営学の第一人者としても知られている、早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏だ。
入山氏は慶應義塾大学を卒業後、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院で Ph.D.(博士号)を取得。
同年から米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授を務めた。その後、2013年から早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授を務め、2019年から教授に就任している。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表するほか、メディアでも活発な情報発信を行っている。また、2019年には『世界標準の経営理論』を上梓している。
SIGNAL AWARDの詳細は以下のとおり。