お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失ったついには預金通帳の残高がほぼ0円に…… それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】 【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【71歳ひとり暮らし】牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人に最適…7年継ぎ足している「豆乳ヨーグルト」のつくり方写真:川瀬典子

7年間つぎ足している
「豆乳ヨーグルト」を愛食しています

豆乳ヨーグルトというものを、ある健康雑誌の記事で知りました。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロして、乳製品があまり体に合わない「乳糖不耐症」の私にぴったり! と早速、レシピを参考につくってみたところ、とてもおいしくて大感激!

それ以来、7年ほど欠かすことなくつくり続けています。

【71歳ひとり暮らし】牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人に最適…7年継ぎ足している「豆乳ヨーグルト」のつくり方

継ぎ足し、継ぎ足し
ヨーグルトを育てます

なんとヨーグルトの種菌がずっと元気に生き続けているのです。

豆乳ヨーグルトが残り100mlくらいになったら、無調整豆乳400ml(200mlパック二つ分)を加えて、室温に置きます。

発酵までの時間は夏場で2~3時間冬場だと8時間くらいです。できあがった豆乳ヨーグルトは冷蔵庫で保存します。

ジャムや手づくり酵素ドリンクで
甘みをつけます

1日100mlくらいを朝食に食べますが、それ以外にも、すりゴマと混ぜてゴマだれにしたり、塩とオリーブオイルを加えてドレッシングにしたり、おひたしを食べるときにしょうゆにプラスしたりしています。

豆乳ヨーグルトに甘みをつけたいときは、そのときの気分で手づくりの酵素ドリンクイチゴジャムなどを加えます。

酵素ドリンクというのは、果物を切って白砂糖を加え、3か月間漬け込んでつくるもので、甘みが欲しいときにとても役に立ちます。

【71歳ひとり暮らし】牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人に最適…7年継ぎ足している「豆乳ヨーグルト」のつくり方豆乳ヨーグルトが残り100mlくらいになったら、無調整豆乳400ml (200mlパック二つ分)を加えて室温に置き、発酵させます

隠し味に「酵素水」

白砂糖でなくても、砂糖であれば気にせず、私は使っています。ポイントは果物と同量の砂糖をまぜることです。

それに隠し味的に市販の「酵素水」を50ml入れます。酵素水は入れなくてもいいですが、私は入れています。

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。