「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

冬至にするといいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が、22日冬至にする最強のことPhoto: Adobe Stock

みなさん、大掃除は進んでいますか?
この連載では、大掃除を11月から始めることをおすすめしていますから、既に終わっているという人もいらっしゃるかもしれません。
まだ途中という人も、これからという人も、できれば大掃除は22日の冬至までに終わらせるといいでしょう。

冬至は、この日を境に日照時間が長くなり、運気が切り替わる重要な日です。
ここから「富や福を蓄えるパワー」が存分に発揮される流れに入りますから、そこまでに掃除や、片づけ、不用品の処分を終えておくことで、よい運気がスムーズにたくさん集まってきますよ。

また、「掃除をしたあと、新しいものを何か1つ使い始める」というのも開運アクションですが、もし掃除が終わっていたら、この日から使い始めるものを、お財布にするといいでしょう。

冬至に高まる「蓄えるパワー」をしっかりと吸収した、「お金が貯まるお財布」になりますよ!
また、この日はお財布の購入や、年末ジャンボ宝くじの購入にも適しています。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。