衝撃の診断結果
結果は……なんと25回。両親が元気なうちに会えるのは、あとたった25回だというのです。ちなみにこの数字、2014年時点の世界保健機関(WHO)の平均寿命データに基づいたものとのこと。
(※母親だけで診断すると26回、父親だけだと24回になったので、両親の数値を入れると平均が出てくるのかもしれません)
「孝行のしたい時分に親はなし」といいますが、もう少し帰省や電話の機会を増やしてみようかな、と思わされる結果でした。
サイトに掲げられた言葉の意味とは?
「See Your Folks」のサイトにはこんな言葉が掲げられています。
「We’re so busy growing up we sometimes forget that they are also growing old.」
「私たちは成長することに精一杯で、彼ら(両親)もまた年を取っていることを忘れてしまう」という意味です。
忙しい日々にかまけて実家から足が遠のいてしまったり、たまに帰ってもついつい両親に素っ気ない態度をとってしまったり……働き盛りの世代ほどそうなりがちかもしれません。
でも、思っている以上に時の流れは早いもの。サイトで診断結果を確認したら、一回一回の出会いの機会を大切に、ご両親と向き合ってみてくださいね。