タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた2023年で一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。(構成/石塚 理恵子)
1 2023年 年間ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)

【「日曜日の初耳学」出演で話題】MEGUMIが教える「その眉メイク、実はもう流行っていないです…」Photo by 217..NINA

いつからその「眉」?

 眉メイク、どうしていますか?

 眉のデザインは時代によって変わるもの。

 でも、流行を追うのって、それなりに大変ですよね。

自分に合ったメイク法、知っていますか?

 メイクは流行以外に、自分に合ったデザインを見つけることも重要。

 でもこの「自分に合ったメイク」というのも、じつは案外むずかしいもの。

 自分ではよくわからないから、ずっと同じメイクをし続けてしまったり……。

眉は難しい!

 とくに眉メイクの難しさは格別です。

 自分でベストな眉にできる人って、本当に限られているのではと思うほど!

「眉」だけは
プロの指南をあおぐべし

 眉の手入れをするには客観的なアドバイスが必要。

 そこで私は、眉はプロに頼る効果が絶大なパーツだと思っています。

印象が洗練され、表情をやわらかく若々しく見せられる

 私はサロンで、10年以上、眉をととのえてもらっています。

 はじめてサロンで眉を形づくってもらったときは、「こんなに眉と眉の間を空けていいの?」「こんなにまっすぐでいいの?」と違和感だらけだったのですが、まわりからは「顔がやわらかくなった」「なんかきれいになった!」とかなりいい反応がありました。

MEGUMIが断言! プロはすごい!

 自分ではたどりつけない、魅力を引き出すデザインができるプロはやっぱりすごい!

 たくさんの人を見るからこそ、似合う形がわかるのでしょうね。

ベースが整えば眉メイクのストレスが減る

 基本の形をつくってもらえば、あとは自分でなぞるだけ。

 ストレスもなくなります。

「私、変じゃない?」の不安がなくなる

 プロにベストな眉を施されていると思うと、「変じゃないかな?」という不安が消えて、自信がオーラにつながります。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。