タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方。負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた2023年で一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。
※1 2023年 年間ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)
MEGUMIのモーニングルーティン
私の朝のスキンケアは、まず洗顔、そのあとのシートマスクからスタートします。
シートマスクの効果については、こちらの記事をご覧ください。
シートマスクの次は「美容液」
シートマスクで肌という畑を耕したら、次に塗るのがその土壌に最高の養分を与える「美容液」。
私の最近のヒットは「NMN」の美容液。
NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)は最近注目されているエイジングケアが期待される成分で、NMN入りの美容液を続けると、私の場合、肌が内側からふっくらしてハリが生まれ、肌を触るたびに自分をより好きになるのを感じます。
35歳を超えたら
「乳液」ではなく「クリーム」
美容液で“養分”を与えたら、最後は「クリーム」でフタをします。
35歳を超えた女性が、湿度を保つ特別な肌をつくるには、乳液よりもこっくりと重たいクリームがおすすめです。
シワやタルミをつくる乾燥はなんとしても防ぎたいので、油分たっぷりのクリームで潤いをコーティングし、肌を守ります。
クリームの選び方
クリームは香りがいいものを選ぶと、呼吸まで深くなります。
また、このクリームはこのあとに塗る日焼け止めがのりやすいものを選ぶというのがおすすめです。
※本書には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。