チャンスは多いが学内カップルは破局しがち
サークルの数が多いので、その気になれば出会うチャンスには困らない。ただ、恋多き男女の定めか、学内カップルはすぐに別れる確率が高いとか。
一方で、「サークル内で出会って結婚したカップルが10組以上いる」(文学部OG)というようにゴールインするケースも想像以上に多い。なお、大学の所有地内にある「アイビーホール」では、青学出身者は格安料金で挙式ができる。
学生は歩くファッション誌ばかり!?
「おしゃれな人が多そう」という世間一般のイメージは間違ってはいない。相模原キャンパスの学生は、青山キャンパスの学生よりは地味だが、みんなこぎれいにまとめている。
ファッションに関しては、「アルバイトして自分で服を買うようになり、コーディネートが楽しくなった」(理工学部生)、「大学で過ごしているうちに磨かれていく」(文学部生)、「都内で最もイケメン&イケジョがいる大学と言われるが、過言ではないと思う」(経営学部生)という学生の声も聞こえてくる。
女子はキレイ系、コンサバ系、さまざまではあるが、全体的におしゃれ偏差値は相当高い。男子も清潔感のある爽やかな服装で通学している人が多い。カジュアルであっても、けっして手抜きではないところが青学スタイル。ファッション誌にも掲載された青学パーカーは品薄となり、購買部で予約待ちが続いたこともあるらしい。
「赤文字系(CanCam、JJ、ViVi、Ray)の読者モデルの10人に1人がそうともいわれるほど青学生が多い」(文学部生)、「ごく一部の学生はおしゃれな草(野菜)を食べたりする。ファッションだけでなく食にも気を遣う人もいる」(社会情報学部生)という学生の本音からも、やはり青学生のおしゃれ度合いは想像しやすいだろう。